4年ぶりの憂鬱・・・
交流戦 7勝11敗 11位(12チーム中)
我が巨人軍の2015年交流戦の成績でございます。
全18試合の内、前半戦は6勝3敗で今年も例年通りに・・・
なんて思っていたら、後半戦はまさかの1勝8敗(泣)。
12チーム中 11位の成績にて交流戦終了となりました。
交流戦の負け越しは2011年以来という事で、実に
4年ぶりの悲しい結果であります。
そんな中、電撃トレードで巨人軍から日本ハムに移籍した
矢野選手の大活躍のニュースが伝えられました。
「今までだったら打席に立てていない。代打を送られていた。
あそこを行かしてもらって絶対に打ってやろうと思った。」
矢野選手のヒーローインタビューでの言葉です。
移籍後、即スタメンで起用してくれた栗山監督の期待に応えたい、
という気持ちがあったからこその結果なのでしょう。
日本ハムに移籍して、栗山監督から最初にかけられた言葉は、
「ものすごく期待している!」という言葉だったそうです。
野球人生で初めて言われた言葉だったと新聞に書いてありました。
スポーツに限らず『信頼関係』の大切さを再認識させられました。
今の『原ジャイアンツ』に一番足りない部分ですね!
少し成績が悪いと交代したり、スタメンから外したり・・・
日によって、いろいろと打順を入れ替えてみたり・・・
選手にしてみたら「自分は信頼されていない」と感じる事でしょう。
危機感を超え恐怖心や不信感を与えてしまったら、どんな選手でも
良い仕事はできないでしょうね。
我が巨人軍から他チームに移籍した選手が活躍する理由は、
そういう所にあるような気がしますね。
髙橋ベイスターズに移籍したロペス選手も、
【打率.315 12本塁打 34打点】
と現在大活躍中であります。
ただし、チームは泥沼の10連敗中(交流戦最下位)ですが・・・
髙橋ベイスターズと渡邊ジャイアンツの不甲斐ない交流戦結果により、
虎と燕と竜と鯉の足音がすぐそこに聞こえる、大混戦となりました!
デスクが隣の髙橋さんと、傷を舐め合う日々が続いておりますが、
一日も早くこの憂鬱から開放してくれる事を、我が巨人軍に切に願います!!
早く美味しいビールが飲みたいなぁ(笑)。
M.W