元気でも便りがほしい
栃木で暮らす父に、久々に電話をかけました。
「もしもし、父さん?」
「おう。元気でやってんのか」
「うん。久しぶりに会いに行こうかと思うんだけど、都合どう?」
「おう、大事だ。退院したから」
・・・・・・え入院したことも知らなかったんですけど
自分の方が大変だったろうに元気かと気遣ってくれるあたりに親のすごさを感じる瞬間でしたが、
あまりの驚きに素直に感動できませんでした。
とりあえず今は元気そうで何よりだけども・・・。
せめて一大事のときの連絡だけは不精しないでほしいと思うのは、娘として間違ってはいないはず
『便りがないのは無事な証拠』
先人は上手いこと言ったものですが、私の父には適用外だったようです。
父には、とことんしぶとく生きて欲しいものですね。
栃木訪問記は、また次回
伊藤